GITANESなしの宴会にも慣れてきた。
それとは無関係に・・・。
何度かあるはずの忘年会・新年会のうち、第1回。
小人数だったので、自宅へ客を呼んで飯を食うだけだったが。
17年ほど前に同じ職場で働いていた、7つほど年下の男
も来宅。
彼は私が店長をしていた某店のアルバイトだった男で、
私が面接して私が採用した。
今はそれなりに名前を知られている会社のSEをやっていて、
部下も2,3人いるらしい。立派なもんだ。
あの頃は店が深夜0時ごろ終り、それから数人を引き連れて
遊びにいく(と言っても、カラオケ屋にいく程度だけど)ことが
月に2,3回あった。
一回出かけると支払いが数万円になり、25歳の普通の収入の
私にとっては痛い金額だったが、それでもアルバイトの彼らに
払わせるのがイヤだった。
おかげでいつも金がなかった。
ええカッコしぃのやせ我慢だ。
「あのバイトをやっていた頃の体験や教えなどが、結構今の自分の
土台になってます、オッス!」とヤツは言う。
ええカッコしぃのやせ我慢も含めて、土台になってしまったということか。
「それはアンタ、良いことじゃないかも。」と言うと、
「今更そんなこと言うか?!」と怒っていた。
よく喋りよく食べる男だ。
私の前では極度に緊張するらしく(求められるような面白いことを
思いつかないからという理由で。なんでやねん、求めてないぞ)、
この17年の間で2回ほどしか顔を出さなかった。
久しぶりに会う彼は、一所懸命喋っていた。
まあ話芸は飛躍的に上達していなかったが、
それでもアレの●ングコン●よりはマシだったし(モン●スターエン●ン
ほどでもなかったけど)、いいんじゃないか。
というよりサラリーマンなのだから、そんなに必死になって
面白そうな話を喋ろうと努力しなくても構わないんだけど。
深夜1時半頃、バンガードという名前の車(新車)に乗って彼は
帰って行った。
おお、300万円もする車に乗れるような身分になったのだなあ。
じゃあ、なんかおごってくれ。